サロマ湖の塩味と旨味が凝縮された、幻の味。

北海シマエビは緑褐色の体に三本の白いシマがあり、茹でると鮮やかな赤色になります。熱湯で茹で上げたものを食べるのが特徴の北海シマエビ。その味は、サロマ湖の塩味と旨味が凝縮してコクがあり、食べ始めると止まりません。

かつてはたくさんの水揚げがあり、毎年7月~8月初旬の夏の風物詩として毎年届けられていましたが、近年の不漁により、平成30年から禁漁となっています。

北海シマエビの出荷は、ほとんどが浜茹。サロマ湖近郊では生の刺身として提供しているお店もありました。幻の味を求めて、漁が再開した際はぜひ佐呂間にお越しください。