佐呂間町の気候環境から生み出される美味しさ。

佐呂間町の日照時間は国内でも有数の長さと言われており、佐呂間湖から内陸に入ればそこには麦やかぼちゃなどの畑があります。

昼と夜の寒暖の差はより甘く質の高い農作物を育て、佐呂間町の気候環境に適したかぼちゃが生産され、全国に行き渡ります。 夏の寒暖差の大きいオホーツク海側の気候によって、甘みが増した完熟かぼちゃで作られたかぼちゃパウダー・フレークは、お菓子や料理、離乳食などに好評です。

また、毎年ダイナミックに収穫される麦は、秋に種を播き、翌年夏に収穫し製麺に向いた「秋まき小麦」、春に種を播き、製パンに向いた「春小麦」、ビールの原料となる「大麦」の3つがあります。

その他にも、地元農家が集まって設立した「はまほろ」では、冷涼な気候とミネラル豊富な海風を受け育った佐呂間町産そば粉をふんだんに使用し、石臼で挽いた香り豊かな十割そばをお買い求めいただけます。また、アスパラやシソも生産されており、バラエティ豊かな品目が生産、加工されています。